新書が届きました。
2015.01.16Book
今日は新書のご紹介。
修学旅行で行った奈良の東大寺が、物心ついてから初めて行った” 寺 ”という場所でしょうか。
自然の大樹に囲まれた環境と、仏を祀る古い木造造りの仏殿、そしてじっとこちらを見つめる仏の数々。
「おごそか」という言葉、「空気を読む」という礼儀を覚えた初めての場所なのかもしれません。
寺の作法など知らなかったからこそ、自然とその場の雰囲気でそういう感覚になったのだと思います。
とはいえ、じゃあ今は「寺」「神社」をどれだけ知っているかというと、さほど。。
知識なしでもその場の空気を楽しむのもひとつ。
なんとなく昔から続いてきた家の参拝風習をなんとなく続けるのもひとつ。
大人になってから気づいた知識を持って、あらためて訪れるのもひとつ。
近く初詣で参拝した方が多いこの時期、ふと目に止まったこの本。
神社仏閣に囲まれた「鎌倉」を舞台に、各地のお寺と神社をあらためて楽しめる内容です。
いわゆる寺と神社の「入門書」です。
「神社とお寺はたのしい」¥1,500 + tax
女性が強いと言われる現世。
職場で第一線で活躍する絵は、珍しくもなんともありません。
女性の目線で生まれた物や事がどれだけこの世で役に立っているのか、数知れず。
(うちのちえさんにも意見をいただきます)
亭主関白、地震雷火事おやじ(ここでは親父の意味で)とは昔のことなんですかねー。
女性になかなか頭が上がらないという話もあちらこちらで。。
”イクメン”という言葉が普通に聞こえます。
どうした男ども!(心の声)
ところがこの本の中の旦那さんは単調なリズムの生活に飽きてしまって ”主夫” という役割を自身で始めてしまいます。
立場が逆になって、バリバリ働く奥さんと主夫の旦那さん。
初めて知ることも多い主夫生活は、新たな価値を見出すきっかけになっていきます。
やってみて気づくこと、仕事から離れて思うこと、いろいろありそうですよね。
男性の皆様、読むべし。
「主夫と生活」¥1,600 + tax
うちの家にはダックスが一匹います。
なかなか根性のある相棒です。
名前はチャーリー。
寂しがりやのこの子がいない日は、自分が寂しくなります。
犬は彼で2代目。
自身無類の犬好きです。
でも、猫も可愛いなあとよく思います。
しかしながらうちの家族には猫嫌いがいるので、猫家族が増えることはないでしょう。
じゃあ、この本でも読みます。
猫がたくさん載っていますので。
「猫とくらす」¥1,500 + tax
私カタヤマは明日から欧州へ買付の旅に出ます。
まずはアイルランドへ。
大好きな古い寺(教会)巡りもどこかでしようと思います。
相棒ちえさんにしばらく店仕事を任せて自身は新たな街で発見してこようと思います。
どこかで猫にも合うでしょう。
では行ってまいります。
katayama
<1月のベルカルテ>
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⚫︎来週は現地から欧州コラムを更新します。
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