夏のスタイルに涼やかなシルバーを
2026.07.10Accessory
日差しがまた一段と眩しくなり、空が高くなってきました。
暑い暑いと言いながらも、7月に入るまで、今年はなんだか穏やかな気温が続いていたような気がします。
だからこそ、これから暑くなるぞと本格的に構えてしまう気持ちがありますが、空高く浮かぶ浮雲を見て、夏がやってきたなと楽しみにしている自分もいます。
やはり、カラリと晴れた夏の空を見るのは、それだけで気持ちがいいなと改めて思う今日この頃です。
”涼しくて素敵でお気に入りの装いで過ごしたい”
身体を守ることと、おしゃれをしたい気持ちと、そんな狭間に揺れる季節がやってきました。
6月のリネン会、前回のブログで紹介したオリジナルTシャツ。真夏を快適に楽しく過ごすアイテムをいろいろとご紹介してきましたが、この暑さの中で涼を運んでくれるアイテムといえば、シルバーのジュエリー。
シンプルになりがちな夏のスタイルに、ひとつお気に入りのアクセントを加えるだけで、装いの景色が涼やかに新しく生まれ変わります。

Tシャツにスラックス、動きやすくスッキリとしたスタイルに合わせたのは、シルバーとマーカサイトのイヤリング。
マーカサイトとは、18世紀頃からダイヤモンドの代用品として使われていた独特な金属光沢のある鉱物です。ダイヤモンドのようにキラキラと強い輝きを放つので、ジュエリーとしてはかなり華やかな印象ですが、意外と日常使いにおすすめのアイテム。

Marcasite Flower Motif Clip Earring
1930-50's England
¥15,400(14,000)
ギラギラしてしまいそう?と思われるかもしれませんが、太陽の光とマーカサイトの相性は抜群。
控えめにキラリと光を反射する様子が、夏の景色によく映えます。特に、硫化したシルバーとマーカサイトのダブルで放つ輝きは、とてもクラシック。
落ち着きのある煌めきで、真夏の太陽の下で涼しげに光を集めます。

925 Silver Hammered Ring 13号
1990's England
¥16,500(15,000)
さらに、手元にもひとつシルバーを。
より涼やかな印象のプレーンなシルバーと組み合わせることによって、耳元の上品さが柔らかくなり、さらに日常に溶け込むスタイルに。
槌目の凹凸の雰囲気が、シャープすぎず程よいバランスです。

自分からも、周りからも、一番よく見える人差し指のリングは、ワンポイントでもかなり良い存在感。
どの指にリングをするかによっても、全体の印象が変わります。

925 Silver Pearl Glass Crown Ring 13号
1980-90's France
¥15,400(14,000)
続いて、こちらも人差し指に。
シルバーにパールとガラスの組み合わせ、かなりドレスアップな雰囲気がありますが、意外とカジュアルダウンして欲しいアイテムの一つです。
ボリュームもありますが、細いラインと女性らしい曲線が美しく、格好良さと優美さを兼ね備えたバランスの良いデザイン。


シャリ感のあるオールドのチェック柄スラックスのラフさと、華やかなリングのコントラストが楽しいスタイル。
決めすぎず、自然体のまま。そんな人差し指のひとつは、気負わない夏のスタイルに、ちょうどいい大人の遊び心。

ある日のお買い物。
タンクトップにリネンパンツ、ラミーの軽やかなカーディガンをさっと羽織ったスタイルに合わせたのは、シルバーとマーカサイトにパールが揺れるピアス。

925 Silver Marcasite ImitationPearl Pierced Earring
1970's England
¥17,600(16,000)
アールデコ調の細かい装飾に、揺れ動くピアス。
かなりシックで絵になる印象ですが、日常でさらりと身につけるのも素敵。

遠目からでも、パッと目を惹き、耳元に目線を集めます。
風格のあるデザインも、涼やかな素材の装いと組み合わせることによって、主張しすぎず良いスパイスに。

925 Silver Dome Ring 11号
1990's England
¥15,400(14,000)
こちらにもプレーンなシルバーリングを。
ぽってりとしたドーム型のリング。かなりボリュームがありますが、シンプルなフォルムで涼しげに光を反射してくれます。
このワンポイントで、印象がグッと引き締まりますね。

今回はあえて薬指にボリュームを。そのアンバランスさも、なんだか楽しい。
ボリュームのあるリングは、一つ持っていると頼もしい存在です。


さて、シックなスタイルにも、もちろん相性の良いシルバー。
シルバーとマーカサイトの組み合わせ、こちらは爽やかなリーフデザインのイヤリングです。

Marcasite Leaf Motif Clip Earring
1940-60's Germany
¥13,200(12,000)
一粒の雫のようにマーカサイトがセットされているデザイン。涼しげでいいですね。

薄手のブラウスとインドコットンのスカート、サンダルで抜け感を出して、ブラックで統一しつつも重たくならないスタイル。
明るい色を取り入れなくても、シルバーとマーカサイトの輝きがあれば十分。洋服の素材の軽やかさと、ジュエリーの光、夏のエネルギッシュな太陽と相性抜群です。


日差しの眩しい日には、ツバ広の帽子をかぶって、胸元にアクセントを持ってくるのもいいですね。
シェルのような形をしたパールが、夏に似合うシルバーのブローチ。

Pearl Bar Brooch
1940-50's England
¥9,680 (8,800)
ブローチこそ、”どこか特別な日のもの”という印象があるかもしれませんが、シルバーのさりげないデザインなら、むしろ日常の装いにこそ素敵に決まります。

835 Silver Twist Ring 16号
1950-60's Germany
¥13,200(12,000)
ブローチと同じような、優しいラインのリングを手元にもひとつ。
控えめなデザインだからこそ、人差し指で印象的に。

耳元、胸元、手元。今日はどんな組み合わせをしようかな、なんて考えるのが楽しい季節です。


Filigree Brooch
1930's Italy
¥8,580(7,800)
よりシンプルな銀線細工のフィリグリーブローチも、夏の装いにぴったり。

こちらは、ポージー・ホルダーと呼ばれる、小さい花束を挿して胸元に身に着けるためのブローチ。
ヴィクトリア女王がイギリスを統治していた時代に流行したアイテムです。

Posy Holder
1920-50's Germany
¥8,800(8,000)
実際にお花を挿してみました。かわいい。

割とコンパクトなサイズ感で、ピンも短め。
バーの長いブローチよりも、手軽にいろんな場所につけられそう。
帽子につけたり、ストールを留めたりするのにも活躍しそうです。


胸元といえば、ネックレスも夏の楽しみの一つ。

925 Silver Imitation Pearl Necklace
1990's Italy
¥12,100(11,000)
大胆なフリルと潔いノースリーブの凛としたブラウスに合わせたのは、イミテーションパールのネックレス。
シルバーの細いワイヤーサークルでパール一粒を覆うようなスタイリッシュなデザインで、オケージョンのパールとはまた一味違う雰囲気があります。

シャンブレーのパンツとサンダルで、日常に寄せたスタイルも素敵です。
一見、どこに着ていこう?どこに付けていこう?と思われる洋服やジュエリーも、組み合わせ次第。いろんなシーンでメリハリを添えてくれそうです。

格好良さの際立つ日には、メンズライクなスプーンリングを。

EPNS エリザベス2世記念 Ring 14号
1953's England
¥12,100 (11,000)
1953年のエリザベス2世戴冠式を記念して作られたスプーンから作られたリング。
プレーンな土台に、女王の横顔が描かれたクラシカルなデザイン。艶やかな光を跳ね返してくれます。

さて、最後は思い切りドレスアップしたスタイルを。
アイリッシュリネンのドレープ感たっぷりのワンピースに、マーカサイトのイヤリングとクラシカルなガラスネックレス、ドイツのアンティークレザーハンドバッグにバレエシューズ。
かなりレディなスタイルです。


Marcasite Shell Motif Clip Earring
1930's Germany
¥17,600(16,000)
Brass Glass Necklace
1990's England
¥13,200(12,000)
シルバーとマーカサイトのイヤリング。デザインは異なりますが、このブログで一番初めにご紹介したイヤリングと同じ素材です。
こちらは、品のあるシェルモチーフで、細やかなマーカサイトが煌めくデザイン。
透明度の高い、上質なクリアガラスが連なったネックレスと合わせることで、特別感がグッとアップします。

アイテムの組み合わせで、かなり印象が変わりますね。
オケージョンのシーンではなくても、たまにはこんな余所行きのスタイルもいかがでしょう。
心地よい夜風をまとう時間にも、華やかに彩ってくれそうです。
なお、今回ご紹介したジュエリーは、オンラインストアにてより細かな写真でご紹介しています。
よろしければご覧ください。
目から涼しさを楽しむ、シルバーのジュエリー。
お気に入りのひとつと、新しい気分の夏を過ごしてみませんか。
yuka

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