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秋を彩る足元

2022.10.03Boots,Shoe

どこからか金木犀の香りと、鈴虫の声が届く

秋らしい気持ちの良い日が続きますね。

しばらくはお天気が続くそうで

お外で、ぼーっとしている時間だけでも幸せの時。

このありがたい気候がずっと続いてくれれば。。

と思う反面、ニットが恋しくて早く寒くならないかなとさえも、

矛盾が生まれるのが、毎年の常です。

ニットが必須となる本格的な寒さが来る前に

楽しみたい秋の装い。

お外での時間がより楽しくなりそうな

ボトムス、そして足元を中心に今日はご紹介したいと思います。


GRANDMA MAMA DAUGTER Tapered Pants

Japan

¥24,200(22,000)

まずは ' グランマ ' 、目を惹くコバルトブルーのパンツから。

くすみのあるブルーカラーが、秋空に似合う落ち着きのある一本。


裾にかけてテーパードしたシルエットがきれい。

長さや、ボリュームのあるトップスと相性がよく

これからの衣に合わせのしやすい形です。


九分丈のすっきりとした丈感。

ベロアのような柔らかなコットン地はとても心地が良いです。


ARTESANOS

Spain

¥17,930(16,300)

足元は、スペイン発のファクトリーブランド、アルテサノスを。


「職人」という意味のスペイン語であるアルテサノスは

現地の職人さんによって、一足一足丁寧に作られています。


ローファーにストラップ、二足を組み合わせたような一足は

パンツスタイルはもちろん、スカートやワンピースにも。

様々なスタイルを寛容にまとめてくれるこの一足。


でこぼこしたソールは、安定した履き心地。

ストラップシューズならではの、ソックスを合わせるスタイルも

楽しみのひとつとなりそうです。




細いストライプのワンピースには、クラシカルなローファースタイル。


ARTESANOS Tassel Loafers  Brown

Spain

20,680(18,800)

以前もご紹介したことのある、タッセル付きローファーです。


 *コバ   部分がナチュラルカラーの素敵な一足。

今期も引き続き作っていただきました。

* コバ

靴の土踏まず部分より前方を縁取るウェルト(細い帯状の革)のうち、アッパー(甲革)よりも外側にはみ出た部分のこと


コバが茶系色になることで優しく、柔らかな印象に。

秋冬の装いにもしっくりと馴染みそうです。


そして、トレードマークの愛嬌のある職人のマークも内側に健在。


HONNETE Shirts

France

¥26,400(24,000)

HONNETE Skirt

France

¥28,600(26,000)

同色・同素材のパフスリーブシャツとネイビーのスカートは、オネット。

ワンピースのような贅沢な組み合わせです。

細かな間隔のコーヂュロイ素材が秋冬ならでは。

軽くて暖かく、ふんわりと風をはらみます。


スカート裾にはスリット入り。

重くなりがちな長め丈も、軽やかな印象になりますね。


ARTESANOS Tassel Loafers Black

Spain

20,680(18,800)

足元には色違いのブラックタッセルローファー。

' 茶コバ ' に映えるベーシックなブラックも

使い勝手の良い一足になりそうです。


王道のブラック、それとも。。


prit

Japan

¥17,380(15,800)

ボールパンツと名のついた、pritのふくらみのあるシルエットパンツ。


ハリのあるしっかりとしたコットン地の

ウエストから裾にかけて丸みを帯びた

リラックスパンツです。


ウエストはゴムの2タック仕様。

このタックが、縦にきれいなシルエットを作ります。


ANDALS  Medallion Shoes

Spain

¥40,700(37,000)

ボリュームのあるボトムスに負けない存在感のある

ぽってりとしたフォルムの  * メダリオンシューズは、アンダルス。

* メダリオン

元々は狩猟用の靴の通気口である穴飾りのこと。 


その昔、18世紀中頃より狩猟が盛んだったスペイン南部アンダルシア地方。

とある工場の片隅に眠っていた、古びた狩猟用の靴を木型から復刻するところからスタートしたファクトリーブランドです。

道具としての機能性を重視して作られた靴は

長時間、野山を歩き回るハンティングに耐え得るだけの丈夫さは必須。

加えて、履きやすさも兼ね備えてないといけません。

弾力のある履き心地の良さはグッドイヤーウェルト製法ならでは。

履きはじめは硬く感じるソールも

履く人の歩き癖に合わせて驚くほど柔らかく馴染み、愛着の湧く一足に育っていきます。

また、ソール交換など、繰り返しのリペアが可能な耐久性の良さも魅力なんです。


武骨でありながらもどこか愛嬌のある独特のフォルム。

つま先が圧迫されることのない、開放感のある作りは疲れ知らずです。


パンツにスカート、ワンピース。

おしゃれは足元から、と言われるように

それぞれのスタイルに合わせたシューズ

また一足、と足していきたくなりますね。

おでかけに合わせて気分の高揚する装いで

今の季節を、より楽しんでもらいたいですね。

kosaka


emme ジュエリー展

10 / 7(金)ー 10 / 11(火)

category : Boots,Shoe