シャツの気分
2021.03.29Wear
3月も末、
温かな時間が普通になりつつありますね。
クローゼットの入れ替えも本腰、
衣替えで薄手の一枚をメインに過ごすことがこれからの日常です。
何かと慌ただしい年度末の時間は、
新たな生活や身の回り品を整えるのにも少し気持ちそわそわ。
今の時間の流れをそのままに、少し春色を取り入れることで気持ちのリフレッシュをすること。
日々いろんなお話をしながら、それくらいがちょうど良いのかな。。と思ったりします。
襟を正すこと。
とまで大袈裟なことではないですが、シャツをまとって気分がいいなら
そんな簡単なことはないですね。
ワイドでもなくタイトでもないハリのある白。
3本針の縫製で仕立てがよく、RINENの定番は着用していて気持ちも落ち着きます。
長さもさほど長くないので、ワイドパンツやスカート、
ボリュームボトムにも合わせやすい一枚。
リラックスをちゃんと整えてくれる印象でしょうか。
こんなパンツとジャケットとの相性もキレイ。
スタンドカラーというところが、襟付きとの合わせで必要不可欠ですね。
少し白を見せて、あとは落ち着きでまとめるバランス。
流行りの形とは無縁の、ずっと着ていく形。
そんなシャツです。
RINEN
Japan
¥11,000 + tax
男性には一風変わってビンテージを。
1970年代に生産された、オーストラリア軍のドレスシャツ。
デッドストック(未使用)の美品です。
少し光沢のある上品な風合いのブロード生地は、清涼感があって着心地も良い一枚。
ドレスシャツ仕立てでシンプルなデザインは、いろんなボトムと相性が良く、
幅広く楽しめると思います。
ARMY DRESS SHIRTS
1970's Deadstock Austraria
¥10,800 + tax
もっとリラックスできる着心地ならリネン地のこちら。
パキスタンからインド北東部に位置する、パンジャブ地方という地域でよく着用されている、
伝統的なクルタシャツ。
そこをモチーフにしたゆったりとしたシルエットの一枚です。
柔らかな首回りのカラー。
着丈は少し長めのパターン。
サイドにポケット。
クルタシャツ特有の下落ちポケット。
物盗りが多い地域ならではの対策形。
これがファッションとしてもすっきりしていて良いんですよね。
HAVERSACK
Japan
¥22,000 + tax
もちろん女性もリラックスな一枚。
小さめの衿と、少し開けた首まわり。
控えめなディテールはとても女性らしくて優しい印象があります。
ゆったりとした身幅とドロップショルダーは窮屈感がなくてラフな感じ。
長すぎない着丈でボトムを選ばず、コーディネートのパターンも色々作れそうです。
prit
Japan
¥11,800 + tax
時に色違いも。
個性を求めるならこのシルエット。
ポリエステル材のしなやかな動き、素材独特の光沢がエレガントにも魅せてくれる一枚。
素敵な一点もの。
Old Shirts
France
¥6,800 + tax
これからまた暖かくなって、春のお出かけが楽しくなりますね。
桜が咲き誇る頃、気分が良くなる一枚をまとって。
良い1日を。
katayama
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