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深まりゆく秋のコーディネート

2025.10.24Wear

急に気温が下がった今週。

秋はどこへ?という初冬のような気温に、心も体もついて行くのに必死です。

そういえば暖房の設定温度って何度?

あったかパジャマに靴下、クローゼットの衣替え、、

あれ?出かける時のインナーって何着てたっけ。。

そんな目まぐるしい日々の真っ只中にいるのは、きっと私だけじゃない…はず。

皆さま、お変わりなくお過ごしでしょうか。

とにかくまずは体が資本。体調に気をつけることですよね。

しっかり暖かい装いが必須の季節となってきました。

そう、ウールの季節がやってきたのです。

店頭では、各地から続々と届く秋冬便の包みを荷解きながら、あれもこれもとなっている日々。

前回のブログでもウールアイテムを少しご紹介しましたが、まだまだご紹介したいアイテムがたくさんあって、

追いついておりません。。

今はまさに、秋・冬・春とロングシーズンで使える優秀なアイテムが揃う季節。

アレンジしがいのあるコットン、ライトウールが充実していて、とにかくコーデネートが楽しい!

ということで、今回は”贅沢盛り沢山コーディネート”なブログにしたいと思います。

さぁ、行ってみましょう!

まずは定番のpritのライトウールアイテム。



品のあるセットアップのスタイル。

明るいライトグレーの柔らかい雰囲気がいいですね。



ノーカラーでシンプルなデザイン。

比翼仕立てで第二ボタンからは見えず、さらにスッキリな印象です。


prit ウールノーカラーブラウス

Japan

¥19,580 (17,800)

prit ウールタックパンツ

Japan

¥19,580 (17,800)



スターリングシルバーレースブローチ

1950-60's ENGLAND

¥17,380(15,800)

第一ボタンにはブローチを重ねて。

70年ほど前のEngland製スターリングシルバーのブローチですが、

中には細やかなレースがはめ込まれていて、ブラックとのコントラストが効いています。

一つ付け足すだけで、全体がグッと引き締まる良いスパイスです。



オケージョンシーンにも活躍しそうなスタイル。

だけど、ドロップショルダーに袖ゴムのリラックスムードが、かっちりしすぎずデイリーにも使いやすそうです。



何よりもライトウールの良いところは、”チクチク感がなく軽やか”で、”薄手なのに暖かい”ところ。

気温差のあるこの時期は、何を着たら良いのかわからなくなって出かけるのが億劫になる…

というお悩みもチラホラとお聞きしますが、そんな時の救世主でもあります。



裾タックのパンツも、ゆとりがありながらスッキリと決まるprit定番の形。

タイツやレギンスなど、中にたくさん着込めるところも嬉しいです。



もちろんセットアップで揃えなくても、十分に活躍しますよ。



prit コットンプリーツスカート

Japan

¥18,480 (16,800)

トップスは閉じても開いても。

さっと羽織れるレギュラー丈のトップスは、いつ何時でもあると心強いアイテム。

ハリのあるプリーツスカートとも相性抜群です。



ボトムスの色違いはしっかり深いネイビー。

トップスは、前回登場したMOON CASTLE(ムーンキャッスル)のモックネックニットを合わせて、動きやすい日常スタイルです。



MOON CASTLE モックネック

Japan

¥13,200(12,000)

ニットはメンズサイズですが、153cmの私でもMサイズで良いバランス。





YARMO ダスターコート

UK

¥27,500(25,000)

出かける時は、YARMO(ヤーモ)のダスターコートを羽織って完成。

厚すぎず薄すぎず、短すぎず長すぎず。

ウール混の薄手のコートで、少し肌寒くなってきた時期から着られる良いとこ取りのアウターです。

トラッドなガンクラブチェックのクラシックな雰囲気も良いですね。



こちらは同じアイテムのメンズコーデ。

174cmのオーナーはモックネックをLサイズ、ダスターコートは同じサイズで着ています。



メンズが羽織ると、スマートなシルエット。



オールドM64カーゴパンツ

FRANCE

¥14,300(13,000)

ボトムスは、フランス軍のM64カーゴパンツ。

シルエットが綺麗なM64は、柔らかくてしっかり肉厚なところも頼もしい。



ちなみに、ダスターコートの柄違いはギンガムチェックです。



暖かみのあるブラウンの落ち着いたトーンも良いですね。

飽きなく毎シーズンお世話になりそうです。



なかに着たモックネックも、実は色違い。



RINEN コーデュロイパンツ

Japan

¥20,900 (19,000)

ボトムスはRINEN(リネン)のコーデュロイパンツ。

コットンでしっかり暖かいアイテムをお探しの方にもおすすめなコーデュロイ生地。

しっとり深いオリーブ色と細畝の光沢が渋い一枚です。



さて、レディースに戻って、モックネックをそのままにスカートでアレンジしてみました。



オールドブルゾン

USA

¥8,580 (7,800)

オールドのショートブルゾンは、鮮やかなブルーのMEMBERS ONLY(メンバーズオンリー)。

軽くて風を通さないナイロンジャケットも、この季節に重宝するアウターの一つです。



HONNETE ウールコットンギャザースカート

France

¥37,400 (34,000)

ドレープたっぷりでも軽やかなウールコットンのフレンチギャザースカートは、Honnete(オネット)のスペシャルな一枚。

ネイビーの大きめブロックチェックがさりげなく主張し、シンプルなトップスで十分に成立する主役なスカートです。



続いて、スペシャルなスカートで贅沢なコーディネート。


mature ha.(マチュアーハ)のウールベルハットに、RINENのウールカーディガンでレディコーデ。

mature ha. ベルハット

Japan

¥11,000 (10,000)

RINEN ウールカーディガン

Japan

¥26,400 (24,000)





HAVERSACK キッドモヘアカーディガン

Japan

¥36,300 (33,000)

中に着たのは、HAVERSACK(ハバーサック)のキッドモヘアショートカーディガン。

万能なショート丈で、どんなボトムスとも合わせやすくスタイルアップしてくれます。

軽くて薄手なのに、ものすごく暖かい。

なんとも言えない絶妙な明るい配色、ホワホワの柔らかな肌心地。

思わず、肌寒くなってもいいよ!と言いたくなります。



メンズもリンクコーデ。



HAVERSACK(ハバーサック)のキッドモヘアショートカーディガンに、RINEN(リネン)のウールカーディガン。

カーディガンはサイズ違いです。

帽子は、ベルカルテではお馴染みのkopka(コプカ)のウールベレー帽。

自分の好きな形にカスタマイズできる優れものです。



一枚一枚薄手なので、重ねてもごわつかず自然な奥行き感のあるスタイルに。



HAVERSACK キッドモヘアカーディガン

Japan

¥36,300 (33,000)

オールド グレンチェックスラックス

USA

¥9,680(8,800)

Kopka  ロールアップベレー帽

Germany

¥7,480(6,800)

メンズのカーディガンは、レギュラー丈のベーシックなスタイル。

タイトめなシルエットに重すぎないチャコールが清潔感のある雰囲気です。

ベレー帽をかぶると、クラシックさが増しますね。



続いては、kopka(コプカ)のベレー帽とRINEN(リネン)のウールカーディガンをアレンジしたレディーススタイル。



真っ白なナチュラルカラーのベレー帽と、MOISMONT(モワモン)のウールスカーフが良い差し色。

お出かけの時は、思い切って小物で遊ぶのも楽しいのです。



MOISMONT ウールスカーフ

FRANCE

¥12,100(11,000)

prit ウールワンピース

Japan

¥28,600 (26,000)

実は、このワンピースもウール100%でふんわりと暖かい一枚。

薄手で軽やかで(今回こればかり言ってますね…!でも本当なのです)着ていてとてもラクなのです。

お家でのリラックスタイムも、しっかり着込んでお出かけも、全てを受け入れてくれそうな包容力のあるワンピース。

少し透け感があるので、ペチコートは必須でしょうか。

デニムなどのパンツを合わせて雰囲気を変えるのも良いですね。



包容力といえば、BRENA(ブレナ)のビュードワンピースも毎シーズン楽しみな一枚です。



BRENA ビュードワンピース

Japan

¥42,900 (39,000)

今季は、また特別な一枚をベルカルテのために作っていただきました。

別注するときは、一期一会の楽しみがあり、仕上がりが本当に楽しみです。



程よく肉厚なウールコットンのブラックチェック。

イタリアの老舗ファブリックメーカーSOLBIATI(ソルビアッティ)のウールコットン生地です。

ビュード(BIaude)とは19世紀から20世紀中期まで牧畜業や馬の商人に着られたワークウェアのことですが、

ブレナではその形を現代に落とし込み、丁寧に一着ずつ仕上げられています。

(先日のブログでもモールスキンのビュードワンピースをご紹介しました。)



たっぷり贅沢な生地感とバルーンスリーブ。

これが作業服の形だっただなんて!と驚きですが、タフに一枚で素敵に完成するところがとても頼りになるアイテムで、

素材感も柄もどんな装いにもフィットする今回のビュードワンピースは、”この秋冬は安心してね”と優しく抱きしめてくれるような存在。



WILLIAM LOCKIE タートル

Scotland

¥36,300(33,000)

RINEN コーデュロイパンツ

Japan

¥20,900 (19,000)

secondo emmme バルティックアンバーひとつぶピアス

Japan

¥5,280 (4,800)

前回ご紹介したWILLIAM LOCKIE(ウィリアムロッキー)のタートルとRINEN(リネン)のコーデュロイパンツ、

耳元にはさりげなくバルティックアンバーのピアスで秋色を。



羽織としても使いやすそうな丈感のビュード。

ボタンを閉めても開けても。

オープンスタイルにできるって嬉しい。



さて、最後は同じくロッキーのタートルをベースにしたスタイルです。

おや…?見覚えのある柄のワンピース…!

実は5つ前にご紹介したスカートと同じ生地なのです。



軽やかなウールコットンのワンピースは、一枚でもしっかり暖かく、

さらにメリノウールのタートルと合わせれば、寒さも安心のお出かけスタイルの完成です。



なんだか物足りない時は、ブローチを一つ。

今日は凛々しい陶器のシェパードを胸元に。



ここぞというときのHAVERSACK (ハバーサック)がまた登場します。

ウールリネンのグレンチェックアトリエコートをさっと羽織るだけで洗練された雰囲気に。



実はメンズのこちら。

女性が着ても素敵な様になる一枚です。

だんだん味わい深くなっていきそうな雰囲気も魅力的。



HONNETE ウールコットンワンピース

France

¥46,200 (42,000)

オールド陶器ブローチ

ENGLAND

¥4,180 (3,800)

HAVERSACK 

Japan ウールリネンコート

¥74,800 (68,000)



4パッチポケットのダブル仕立てや貫通ポケットなど、ヴィンテージ感のあるディテールを落とし込んだハバーサックならではのコート。

もちろん、メンズは間違い無いのでご安心ください。

パートナーと一緒に、そんな楽しみ方もできそうですね。

今すぐ着られるアイテム、これからアレンジしていけるようなアイテム、

ワードローブに増えると嬉しいアイテム、心ときめくアイテム…

幅広く楽しめそうなアイテムが盛り沢山な季節。

どんどん深まりゆく秋を上手く楽しみながら、心も体もホカホカしていきましょう!

yuka

category : Wear