マコネルの心地よさ
2022.11.25Wear
アイルランドの西海岸通りにあるニットブランド「 McConnell （マコネル）」より
暖かなウールニットが到着しました。
遠く離れた国で、一つ一つハンドワークで大切に縫われたマコネルのニットたち。
そのコレクションのほとんどは、
古くからの漁師の為の作業服、アランニットからインスピレーションを得て作られています。
伝統と職人技に重きを置き、高品質なウールを使用して生産されている品々は
どれもこだわりの詰まったスペシャルなもの。
まずは、私が一目惚れしたこちらのニットからご紹介します。
McConnell タートルネックニット
Ireland
¥27,500（25,000）
伝統的なアラン編の技法をベースに、すこし遊び心を加えて生まれたマコネル独自のデザイン。
一目見た時から、どこか懐かしいような ほっとするような、暖かな安心感があって、、
長く大切に着たいワードローブとして、ついお迎えしちゃいました。
あまりの可愛さに、試着をする前に即決してしまったのですが
着用してみて驚いたのはとても着心地がいいこと。
柔らかな肌触りのウール素材は、まるでコットンのようで
ちくちくとした刺激はほとんどなくとっても心地いいんです。
くるりと折り返したような短めのボトルネック。これもお気に入りポイント。
首まわりにゆとりのあるシルエットで、締め付けや窮屈感はなくストレスフリー。
詰まりすぎず、首がすっきりと見えるのも嬉しいですね。
袖は、肩部分に縫い目がないラグランスリーブ仕様。
とても身動きがとりやすく、肩こりが気になる方にもお勧めです。
サイドは特殊な編みを施し、センターラインのようなデザインに。
くるりと、後ろはこんな感じ。
どの角度から見ても完璧なシルエット。。
お色は、エクリュとネイビーをご用意しました。
ふんわりと柔らかなエクリュカラーと落ち着きのあるネイビー。
どちらがお好みでしょうか。
McConnell ワンピース
Ireland
¥37,400（34,000）
こちらはロングスタイル。
ロングといっても、長すぎない丁度いい着丈です。
ちえさんはパンツと合わせてチュニックのようにコーディネート。
つい触れてしまうほど、柔らかくて心地いい肌触り。
こちらもちくちく感のないウール素材を使用しています。
袖口のリブや、デザイン装飾がほとんどなくとってもシンプルなシルエット。
首元は少し立ち上がりのあるスタンドネック。
肩はドロップショルダー仕様。
シンプルながらも、少し遊び心のあるマコネルらしいシルエットです。
お色違いのブラックも。
私は、ロングブーツとワンピースのようにコーディネート。
首元がすっきりとしたデザインなので、マフラーや羽織とも相性よく
着こなし次第でがらっと雰囲気が変わります。
年齢を問わず、どんなスタイルにもはまってくれるベーシックな形と、長く着ることのできる上質さ。
何年先をも想像できる一枚です。
どちらのカラーもアイリッシュニット特有のネップが散りばめられていて、
見た目にもほっこりと暖かな印象です。
McConnell カーディガンコート
Ireland
¥41,800（38,000）
それから、同じ素材のカーディガンコートも。
ばさっと羽織れる気軽さがカーディガンのようで、
シルエットと生地の重厚感がコートのようなカーディガンコート。
身幅がたっぷりとあるので、着膨れせず
暖かく重ね着できます。
ちょっとそこまで、にささっと羽織ってコーディネート完成。
一枚で様になってくれる頼もしいアイテムです。
この日は貴重な秋晴れだったので、近くの公園へおさんぽ。
先週まで見頃だった紅葉が、すっかり落ち葉になり一面が赤い絨毯のように。。
一足先に衣替えでしょうか。
季節の移ろいを楽しみながら、私たちも少しずつ冬支度を。
まずは衣から、、マコネルのニットから始めませんか。
saku
category : Wear